Coleman(コールマン)の2021年新商品「タフスクリーン2ルームハウス」ですが、naturum(ナチュラム)限定カラーのダークグレーカラーで販売されます。通常カラーで人とかぶりたくない方にはぴったりの商品です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: naturum
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カラー違いの別注モデル
コールマンのテントは一部販売チャネルにおいて、通常モデルとはカラー違いの別注モデルを販売するのが通例になっています。先日はスポーツオーソリティの別注モデルが販売開始されました。
安心できるコールマンのブランド、製品製はそのままに、他の人とは一味違うカラーリングの製品を購入できるという意味では、我々一般消費者にとってもメリットのある仕組みと言えるでしょう。
タフスクリーン2ルームハウスの特徴
タフスクリーン2ルームハウスの主な特徴を見ていきます。
ナチュラム限定のダークグレーカラー
ナチュラム別注のタフスクリーン2ルームハウスはダークグレーカラーとなっています。落ち着いたカラーリングで、黒過ぎないので光を吸収しすぎず、日差しをテント内に通しにくいカラーでしょう。
コールマンの通常モデルのカラーはブラウンが基調なので、見た目の印象が大きく変わります。
スポーツオーソリティのアテナシリーズは濃いブラウンだったので、これと比べてもはっきりとカラーリングの違いが出ています。
ウォールの跳ね上げはアレンジ自在
リビングスペースの3面のウォールは自在にオープン、クローズができるようになっています。短辺はキャノピーポールで跳ね上げればさらにリビングスペースを広くとることができます。
虫が気になる夏のシーズンなどは、フルメッシュにして風だけ通すということもできます。
急に雨が降ってきた時や、冬キャンプなどではフルクローズにすることもできます。
ベンチレーションが豊富で高い快適性
タフスクリーン2ルームハウスの生地はポリエステル素材であるため、夏場に熱がこもったり、結露が発生しやすくなりますが、豊富なベンチレーションでそれらの課題を軽減しています。
テント上部のベンチレーションから空気を排出できるようになっています。
テントの裾部分から空気を取り入れ、上部のベンチレーションから空気を流せるような構造になっています。
販売価格: 68,000円(税込)
製品仕様詳細
サイズ:使用時サイズ/約540×340×215(h)cm、インナーサイズ/約320×230×170(h)cm、収納サイズ/約30×30×74cm
重量:約16kg
仕様:前室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、ストームガード
耐水圧:約2000mm(フロア:約2000mm)
付属品:キャノピーポール×2、ペグ:プラスチック8本、スチール20本、ロープ、ハンマー、収納ケース
定員:4~5人用
まとめ
以前ほどではないものの、ファミリー向けのキャンプ場に行くと右も左もコールマンのテントが建っているということがよくありました。市場シェアトップであるがゆえの課題です。別注モデルで様々なカラーリングの製品を販売するというのはこのような課題を解決する良い手段だと感じました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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