パーゴワークスからインナーカップセット「トレイルカップ」登場

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PAAGO WORKS(パーゴワークス)からインナーカップセット「TRAILCUP(トレイルカップ)」が登場しました。トレイルポット専用設計のインナーカップのセットで、トレイルポットユーザーはもとより、多くのハイカーに使ってもらえるようにデザインされたカップセットです。詳細をレビューします。

アイキャッチ画像出典: PAAGO WORKS

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トレイルカップの特徴

トレイルカップの主な特徴を見ていきます。

トレイルポットにシンデレラフィットする3カップセット

トレイルカップは、パーゴワークスの人気クッカートレイルポットにシンデレラフィットするカップセットです。ぴったり隙間なく収まるので、移動中も中身が揺れたり音が鳴ったりしません。また、クッカーと一緒に使うガスカートリッジとバーナーヘッドを収納可能です。

出典: PAAGO WORKS

プラカップ(丸)、プラカップ(まめ)とチタンカップ(丸)の3点セットとなっており、トレイルカップ500、トレイルカップ300の2サイズ展開となります。 トレイルカップ500はトレイルポットS1200に、トレイルカップ300はトレイルポットS900に入れることができます。

出典: PAAGO WORKS

樹脂製のプラカップは耐熱性あり

プラカップは樹脂製で耐熱性があります。丸型のプラカップとチタンカップは重ねることで、保温性と遮熱性が高まり、簡易的なダブルウォールマグとして使うことができます。熱湯を注いでもすぐに掴むことができますトレイルカップ 300は実用200mlの容量で、インスタントのスープやドライフードをお湯で戻す時に便利なサイズです。

出典: PAAGO WORKS

丸型のプラカップには、箸やカトラリー置けるように両縁にへこみが作られています。テーブルがなく、不安定な場所でも安心してカトラリーを置くことができます。

出典: PAAGO WORKS

まめ型のプラカップの満水容量は、トレイルカップ500は270ml、トレイルカップ300は180mlとなっています。片手で掴みやすいように、なだらかな凹み形状になっています。耐熱性の樹脂でできているので、食後のコーヒーなど入れることもできます。

出典: PAAGO WORKS

チタンカップは直火にかけられる

チタンカップは調理用で、直接火にかけることができます。トレイルポット 300のチタンカップの直径は9cmで、アルコールストーブなどの小さな五徳でも安定して使えます。手や唇が火傷をしないように側面上部にシリコンリングがついています。シリコンリングに触れる時は、グローブを着用するか、冷ましてから操作するようにしてください。

出典: PAAGO WORKS

チタンカップの大きさは、ガスカートリッジのサイズに合わせて設計されています。トレイルカップ500は250サイズのOD缶が、 トレイルカップ300 は110サイズのOD缶を入れられます。チタンカップをクッカーとして使うことで、最小の湯沸かしセットを携帯したいウルトラライト思考のハイカーにもおすすめです。

出典: PAAGO WORKS

販売価格(300): 5,280(税込)
販売価格(500): 5,830(税込)

製品仕様詳細
■サイズ
トレイルカップ 500:トレイルポットS1200Pの専用インナーカップ、トレイルカップ 300:トレイルポットS900の専用インナーカップ
■重量
トレイルカップ 500:170g、トレイルカップ 300:125g
■素材
プラカップ: 飽和コポリエステル、シリコンリング:難燃シリコン、チタンカップ:チタン
■満水容量(丸型プラカップ)
トレイルカップ 500:580ml、トレイルカップ 300:350ml
■満水容量(まめ型プラカップ)
トレイルカップ 500:270ml、トレイルカップ 300:180ml
■満水容量(丸型チタンカップ)
トレイルカップ 500:630ml、トレイルカップ 300:390ml
■注意
トレイルポットS1200Pに、トレイルポット500をセットした状態で、250サイズのOD缶を入れるとフタが閉まらなくなります。その場合はフライパンをフタにして収納してください。

まとめ

パーゴワークスからトレイルポット専用のカップセットが登場しました。トレイルポットをお持ちの方は併用することでより利便性が上がります。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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