キャンプ界隈で人気のキャンプ芸人バイきんぐの西村さんが監修したアウトドアスパイス「バカまぶし」が話題です。2021年1月22日にクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)で募集を開始したところわずか20分で目標金額を達成しました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Makuake
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商品開発前や、サービスローンチ前に資金を募るクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)で株式会社QuestP’age(クエストページ)が西村さん監修のアウトドアスパイス「バカまぶし」のプロジェクトに対する応援購入の募集を開始しました。その後、異例の速さでプロジェクト達成、金額の大台達成を果たします。
- 2021年1月22日: 開始後20分で目標金額20万円達成、2時間半後に100万円達成
- 2021年1月23日: 200万円達成
なぜバカまぶしが注目されているのか?
アウトドアスパイスは2020年にアウトドアショップOrange(オレンジ)が販売した「ほりにし」がヒットしたことが記憶に新しいですが、何年も前から市場としては存在しています。なぜ後発の「バカまぶし」が注目されているのでしょうか?
人気の要因はやはり西村さんが監修しているという点が大きいでしょう。日々自らキャンプを楽しんでいる西村さんが監修したスパイスであれば、きっとおいしいに違いないと思うキャンパーは多いです。実際にYouTubeで「バカまぶし」を使ってお馴染みのバカ焼きそばを食べられている動画の訴求力は圧倒的でした。
バカまぶしの特徴
それでは「バカまぶし」とはどんなスパイスなのでしょうか。その特徴を見ていきます。
12種類以上のスパイスをブレンドした2商品
バカまぶしは、世界中のスパイスから厳選された16〜17種のスパイスによる黄金比率でブレンドされたアウトドアスパイスです。具体的には、クミン、ごま、スターアニス、唐辛子、フェンネル、シナモン、グローブ、山椒が入っていることが明記されています。ガーリックが中心の他社製品と比べて少し異彩な感じがしますが、実際の配合比率を見ないと味はなかなか予測できませんね。
特に、クミンシードと白ごまはまぶした後にも粒感が残っており、食感が楽しめると動画の中でも紹介されていました。
製品としては2種類、「辛くないの」と「辛いの」の2製品が提供される予定です。ネーミングはわかりやすくて非常にいいですね。
「辛いの」の方は唐辛子が入っている点が通常版との違いです。
バカみたいにまぶしたくなるから「バカまぶし」
「バカまぶし」というネーミング自体も西村さんが名付けたとのこと。文字通り「バカみたいにまぶしたくなる」スパイスにしたいという思いが込められているようです。
実際に紹介動画の中でも、焼きそばにバカまぶしの中蓋を取って一本まるごとまぶされていたので、有限実行されていました。
キャンプ飯だけでなく、様々な料理に合う
特に脂の乗った食材との相性が抜群とのことで、キャンプでよく食されるステーキなどの肉料理との相性は間違いないでしょう。見ているだけで食欲がそそられます。
西村さんのおすすめは脂ののった鶏皮とのこと。焼き鳥全般との相性も良さそうです。
肉だけでなく魚にも合うとのこと。ほっけの開きにまぶしたらおいしそうですね。
キャンプ飯だけでなく、普段の自宅での料理にも万能に使えます。何気ない野菜炒めにまぶすだけでやみつきになる味になりそうですね。
Makuake応援価格: 3,050円〜(税込)
まとめ
新型コロナウイルス感染症がなかなか収束せず、おうち時間が増えるにつれ、自宅でもアウトドア感を楽しみたいという需要は引き続き高まっていくものと思われます。アウトドアスパイスは気軽にアウトドア感を味わえる便利なアイテムなので、3月末までに届くというバカまぶしの到着が楽しみです。
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