WORKMAN(ワークマン)の2022年秋冬新商品として、フロアシート一体型のシングルウォールタイプのワンポールテント「耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テント」が登場します。Web限定で2022年11月中旬〜下旬発売予定です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: WORKMAN
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テントの特徴
耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テントの主な特徴を見ていきます。
立てやすいワンポールテント
耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テントは、ワンポールへのエントリーモデルとして設営の簡単さにこだわったテントです。素材はポリエステル製で耐久撥水加工と、UPF50+のUVカット加工が施されています。
組立時のサイズは長さ370×幅370×高さ215cmと高さがあるので、テントの出入りの際に大きくかがむ必要がありません。収納時のサイズは長さ70×幅20×高さ20cm、重量は6.6kgです。
フロアシート一体型のシングルウォール構造
耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テントでは、フロアシート一体型構造が採用されており、本体とフロアシートが完全に接続されています。これにより、本体を張った後にグランドシートやインナーテントを別途張る必要がなく、設営が非常に楽になります。
ワンポールテントなので外周部分に向かうほど高さがなくなっていくものの、幕内部は天井高がある分開放的な空間になっています。
小物収納に便利なポケットが側面下部に設置されており、ポールにはランタンフックがついています。
前室付きで雨でも使いやすい
出入り口部分は二重になっており、前室をつくることができます。雨でも靴置き場を確保できるため便利です。出入り口はフルメッシュにして通気性を確保できます。
背面も同じく開放することができ、メッシュにすることも可能です。天井部分には締め切った状態でも空気を取り込めるようベンチレーションが搭載されています。
側面にはメッシュの小窓もついています。フロア一体型のシングルウォールという構造である以上、結露が発生しやすいためこれだけの通気対策が施されているものと思われます。
販売価格: 17,800円(税込)
製品仕様詳細
アウターテント:ポリエステル100%
グランドシート:ポリエステル100%
ロープ:ポリプロピレン・ポリエステル
ペグ:鉄
サイズ・スペック等 | |
---|---|
本体 | 長さ370×幅370×高さ215cm |
就寝可能部 | 240×240cm 4名 |
収納時 | 長さ70×幅20×高さ20cm |
重量 | 6.6kg |
ロープ | 8本 |
ペグ | 16本 |
ポール | 1本 |
アウターテント最低耐水圧値 | 2000mm |
グランドシート最低耐水圧値 | 3000mm |
まとめ
ワークマンからワンポールテントが新たに登場します。ワンポールテントは難しそうという敷居を下げるための製品ということで、フロア一体型シングルウォールというユニークな構造が採用されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他ワークマンに関する記事はこちら。