FIELDOOR(フィールドア)から、クーラーとしてもジャグとしても使えるハードタイプの「ウォータージャグ」が登場しました。2020年に一躍ヒットしたハードタイプのジャグがフィールドアからお手頃価格で登場です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: FIELDOOR
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ウォータージャグの特徴
ウォータージャグの主な特徴を見ていきます。
9.4Lのハードタイプウォータージャグ
ウォータージャグの容量は約9.4L(=25ガロン)あり、ファミリーキャンプでも1〜2泊は持ちそうな容量です。
ハードタイプのジャグは保冷力が高い一方、それなりに大きさと重量があるものの、9.4Lであれば持ち運び等は現実的な範囲におさまっています。
ハードタイプであるがゆえにスツールとして使うこともでき、大人が腰を掛けても問題ありません。
高い保冷力
ハードタイプなので、氷と一緒に飲み物類を入れればクーラーボックスのように使うこともできます。ウォータージャグの断熱材の厚さは約3cmあり、高い保冷力を実現しています。
実際に氷を入れたテストも行っているようで、、11月の室温環境で氷を最大まで入れ3日間経過しても氷が溶けきらない状態を確認しているとのこと。夏場の野外での利用時にはもう少し保冷力は落ちるかもしれませんが、1〜2泊のキャンプ利用においてはいずれにせよ十分な保冷力でしょう。
ジャグとしての使いやすさの工夫
ジャグとしての使いやすさを上げる工夫も随所に施されています。注ぎ口はボタン式になっており、ひねるタイプの蛇口と比べ、握力のないお子さんでも使いやすいでしょう。
ジャグの背面にはボトルオープナー(栓抜き)もついており、うっかりビン類の蓋が開けられないということを防いでくれます。
販売価格: 8,580円(税込)
※記事執筆時時点楽天販売価格
製品仕様詳細
■サイズ
外寸 : (約)幅38cm×奥行35cm×高さ35cm
内寸 : (約)最大直径(開口部)幅22cm×最小直径(底部)18cm×高さ26cm
■重量
(約)5.1kg
■材質
リニアポリエチレン / ポリウレタン / ポリプロピレン / ラバー
■容量
9.4リットル
まとめ
2020年にディーライトのハードタイプジャグが話題になり、ジャグとクーラーを兼ね備えた商品ジャンルが登場しました。2021年はそれほど話題になっていませんが、フィールドアが安価に製品投入してきた意義は大きいでしょう。ロゴは微妙ですがステッカーで隠せると思われます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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