【2024年】キャンプにおすすめの人気ランタン16選

キャンプグッズ
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夜のキャンプに欠かせないランタン。キャンプサイトを明るく照らす便利アイテムとして、多くのメーカーから展開されています。そこで今回は、ランタンのおすすめモデルを種類別にご紹介。キャンプでの使用時だけでなく、さまざまな用途に合わせて選び方や使用する際の注意点などについても解説します。

アイキャッチ画像出典: WAQ

企画・制作: キャンプレビュー編集部

日本オートキャンプ協会インストラクター資格保持者、年間70泊以上するヘビーキャンパー、2022年からキャンプを始めたばかりのキャンプビギナーの3名でコンテンツを作成しています。
キャンプグッズを多数実際に使ってきた経験と、初めての道具選びの視点の双方を交え、後悔しないキャンプグッズ選びに貢献できるコンテンツ提供を目指しています。

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編集部イチオシのおすすめランタン

WAQ LED Lantern 2

参考価格: 9,980円(税込)

明るさ最大1650lmバッテリー容量13400mAhと、基本機能を大きく備えているパネル型のランタン。メインでもテント内でも使用可能となっているので様々なシーンに役立ちます。また、用途に合わせて昼光色昼白色電球色の3パターンでの光の切り替えが可能です。防水防塵機能が搭載されており、IP67相当の防水レベルを備えているため、突然の天候の変化や非常時にも対応できる心強い一品です。

出典:Amazon

製品仕様詳細

明るさ最大 1650lm
バッテリー容量13,400mAh
充電時間約3時間
使用可能時間8.5〜60時間
編集部のイチオシポイント

WAQのLED Lantern 2は明るさ1650lmと明るく、バッテリー容量も13,400mAhと十分あるため、メインランタンとしてもサブランタンとしてもおすすめです。LEDランタンなので点火やメンテナンスの手間も少なく、初心者の方にもおすすめです。

ランタンとは

ランタンは炎や電球を保護する透明な囲いを備えたランプのことで、通常は持ち運んだり吊り下げたりするための持ち手がある携帯用の照明器具を指します。キャンプサイトを明るく照らす夜のキャンプに必須のアイテムです。手に持って使用するイメージがありますが、パネル型やフック型などさまざまな形が展開されています。

ランタンの種類

ランタンは燃料の種類に応じて、LEDランタン、ガスランタン、オイルランタン、ガソリンランタンの4種類に分類されます。

LEDランタン

LEDランタンは、文字通りLEDを光源としたランタンです。キャンプサイト全体を照らすようなメインランタンから、テーブルやテント内を照らすするランタンまで、さまざまな用途に合わせたランタンが発売されています。

Coleman,バッテリーガードLEDランタン/1000
出展:Coleman
LEDランタンのメリットまとめ
  • 点灯のオンオフが簡単なのでランタン初心者の方におすすめ
  • テント内で使用しても火災の心配がなく、安全に使用できる
  • 長時間の使用が可能なシリーズが豊富
  • スマートフォンに充電できる機能が備わっているアイテムもある
LEDランタンのデメリットまとめ
  • 光の色が人工的
  • 充電の手間がある
  • 他種類のランタンのように、着火時の楽しみや醍醐味がない

ガスランタン

ガスランタンは、LEDランタンと同様に初心者でも扱いやすいランタンとして知られています。

OD(アウトドア)缶とCB缶といったガス缶を燃料として使用します。OD缶は、アウトドア専用に設計されたガス缶で、アウトドア専門店やホームセンターで購入する必要があり、入手しにくい燃料です。一方CB缶は、カセットコンロで使用するカセットボンベのことで、スーパーやコンビニでも売っているため入手しやすく、価格もリーズナブルで取り付けも簡単です。

Coleman, 2500 ノーススター(R)LPガスランタン
出展:Coleman
ガスランタンのメリットまとめ
  • LEDランタンなどと比べ、高火力で安定した光量が得られる
  • LEDランタンと比べ温かみがある
  • 料理にガスバーナーやガスコンロを使用する場合、燃料の互換性があるため荷物が少なく済む
ガスランタンのデメリットまとめ 
  • 燃焼時間が短く燃費が悪い
  • 光源が炎のため、一酸化炭素中毒や火事が起こるリスクがあり、テント内では使用不可
  • 燃料のコストが高い

オイルランタン

オイルランタンは、灯油やパラフィンオイルを使用するランタンです。LEDランタンとは異なり、点火までに工程が必要です。オイルランタンは芯にオイルを浸透させて点火させるため、新しい芯を使う時はオイルに浸した芯をあらかじめ用意しておく必要があります。

BUNDOK, オイルランタン
出展:カワセ
オイルランタンのメリットまとめ
  • 温かみのある光が雰囲気を作ってくれる
  • 家のインテリアとして様になる
オイルランタンのデメリットまとめ 
  • 明かりは暗め
  • 置き場所が不安定だと引火の恐れがある

ガソリンランタン

ガソリンランタンは、燃料にホワイトガソリンを使うもので、もっとも古いスタイルのランタンです。光量も大きく、広範囲を照らせるのが特徴です。さらに、ガスや灯油ランタンに比べて気温が低い環境下でも着火しやすく、火力が安定していることも大きなポイントです。

Coleman, ノーススター(R) チューブマントルランタン
出展:Coleman
ガソリンランタンのメリットまとめ
  • 大光量で広範囲を照らせる
  • 寒さに強く、寒冷地でも安定して活用できる
ガソリンランタンのデメリットまとめ
  • 着火するまでにやることが多い
  • 初心者には扱いが難しい

ランタンの選び方

ランタンは配置や目的別に使い分けることで、最大限に使用効果を発揮します。使用シーンに合わせてランタンの選び方をご紹介します。

サイト全体を照らすメインランタン

メインランタンは、足元からテント周りまで、サイト全体を照らすことができるランタンです。ポールやタープに吊り下げて使用すると、上から照らされて全体が明るくなります。光量が大きなLEDランタンやガソリンランタン、ガスランタンなどがおすすめです。

snow peak, ギガパワー BFランタン
出展:snow peak

テーブルやテント内を照らすテーブルランタン

テーブルランタンは、テーブルに置いたり、テント内を照らしたりするのに最適なランタンです。照射量は50〜100W位が適しています。就寝時間に明かりを弱くしたり、テーブルで作業したりする際には光量調整が可能なガスランタンやLEDランタンがおすすめです。

CAPTAIN STAG, CS オイルランタン<中>(カーキ)
出展:CAPTAIN STAG

虫除けとしても使えるモスキートランタン

虫の好むUVライトとランタンとして使えるLEDライトが一緒になっているライト。虫除けとして使いながら照明器具としても使えるので、ライトと虫除けを別々に用意する必要がない便利アイテム。キャンプを楽しみたいけれど、虫が苦手という方にはオススメです。

5050WORKSHOP, モスキーランタン‎TR10-5WS-4008
出展:Amazon

光の明るさと色について

光の明るさ

光は、1つ1つが線になっていますが、その光線を全部集めて光の束にしたときの量のことをルーメン(lm)と呼びます。ルーメンの値が大きくなればなるほど、明るさが大きくなりますが、同じルーメンでも光の向きによって、感じる​​明るさが違うことがあります。そのためランタンを選ぶ際はルーメンの値だけでなく、光の向きを確認しましょう。周り全体を照らす360°のランタン型や、1方向のみを照らすライト型などがあります。

編集部のアドバイス

メインランタンとして使う場合は1,000ルーメン以上、サブランタンは200〜500ルーメン、テーブルランタンには200ルーメン程度、テント内ランタンとしては100〜300ルーメンが目安になります。

クイックキャンプ,アンティーク風 LEDランタン メノーラ QC-LED370
出展:Amazon

光の色

光には明るさだけでなく色があり、暖色と白色が一般的です。暖色は、電球色に近い温かみのあるオレンジ色の光でアンティーク感があり、キャンプの雰囲気作りに適しています。やわらかい光で眩しすぎないため、食事の際のテーブルランタンやリラックスタイムのサブランタンとしてもおすすめです。

一方、白色は太陽光に近い色とされており、モノや色を認識しやすいのが特徴です。手元を明るく照らせるため、料理や本を読んだり、細かい作業をするときに向いています。広範囲を照らすメインランタンとしては適していますが、暖色に比べて光が強く眩しいので、テーブルランタンにはやや不向きでしょう。

snow peak, ほおずき ES-070
出展:楽天市場

燃焼時間

ランタンを購入する際には、キャンプで連日宿泊する場合と、普段の日常生活で使用する場合とで、使用する時間が大きく変わります。そのため連続使用時間を確認することが大切です。

テーブルでの使用や1泊だけの使用なら、7時間程度の燃焼時間が目安。2泊以上の場合は10時間以上のものをモデルにすると、頻繁に燃料を補給するといった手間が少なく済みます。

Coleman,ワンマントルランタン(レッド)
出展:Coleman
編集部のアドバイス

オイルランタン、ガスランタンなら予備燃料を、LEDランタンならポータブル電源やモバイルバッテリー、もしくは乾電池を用意しておくと安心です。同じ燃料のランタンで揃えれば、いざというときに共用できて便利です。

キャンプ用ランタンのおすすめ10選

メインランタンのおすすめ3選

現在主流であるLEDランタンを用途別にご紹介します。まずは、キャンプサイト全体を明るく照らせるメインランタンから、おすすめ3選をピックアップ!

WAQ LED Lantern 2

参考価格: 9,980円(税込)

明るさ最大1650lmバッテリー容量13400mAhと、基本機能を大きく備えているパネル型のランタン。メインでもテント内でも使用可能となっているので様々なシーンに役立ちます。また、用途に合わせて昼光色昼白色電球色の3パターンでの光の切り替えが可能です。防水防塵機能が搭載されており、IP67相当の防水レベルを備えているため、突然の天候の変化や非常時にも対応できる心強い一品です。

出典:Amazon

製品仕様詳細

明るさ最大 1650lm
バッテリー容量13,400mAh
充電時間約3時間
使用可能時間8.5〜60時間

ルーメナー LUMENAプラス|‎LUMENA+

参考価格: 17,315円(税込)

ルーメナープラスはその明るさが特徴で、ルーメナーでは最大の1800ルーメンとなっています。バッテリー容量も従来の2倍の20,000mAhのため、最大160〜200時間の連続点灯が可能です。小さくてコンパクトかつシンプルなデザインのため、持ち運びに便利でキャンプ初心者にもおすすめ。4段階調光可能&3色の点灯モードで12パターンの光の演出が可能で、1台で何役もこなすお値段以上のスペックを誇ります。

出典:Amazon

製品仕様詳細

サイズ146×96×28mm
重量440g
明るさ150~1800lm
色温度昼光色、昼白色、電球色
バッテリー容量20000mAh

コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000

参考価格: 6,930円(税込)

コールマンバッテリーガードLEDランタンは、1000ルーメンと非常に明るく、メインランタンに適したランタンです。サイズが少し大きいため、テーブルなどに置いて使用する際はサイズの確認が必要です。単一電池4本で使用でき、充電をし忘れる心配もありません。連続点灯時間が168時間とかなり長いのも特徴です。

出典:Coleman

製品仕様詳細

サイズ約φ11.0cm×21.5(h)cm
重量約 570g
明るさHigh 1000ルーメン/Medium 250ルーメン/Low 75ルーメン
連続点灯時間High約14時間 / Medium 約80時間 / Low 約200時間 / Flashing 約400時間
使用電源アルカリ単1形乾電池X4本(非付属)

テントランタン・テーブルランタンとしてのおすすめ5選

テントランタンやテーブルランタンは、テント内の灯りやテーブルに置いて使うのに最適なランタンです。テントランタン・テーブルランタンからは、おすすめ商品を5つご紹介します。

ジェントス(GENTOS)LEDランタンエクスプローラー|ex-236d

参考価格: 5,480円(税込)

ジェントス(GENTOS)LEDランタンエクスプローラーは、軽量でコンパクトかつ、明るさも十分に備わっています。Highモードで約10時間と電池の持ちが良く、蝋燭の灯りのような暖色のLEDライトを採用しています。キャンドルモードではなめらかな火の揺らぎを再現することも可能です。

出典:GENTOS

製品仕様詳細

サイズ約 φ78.0×141.5mm
重量約 355g(電池含む)
明るさ430ルーメン(Highモード時)
240ルーメン(Midモード時)
20ルーメン(Ecoモード時)
使用電池単3形アルカリ電池×6本
点灯時間10時間(Highモード)
18時間(Midモード)
142時間(Ecoモード)
60時間(キャンドルモード)

スノーピーク ほおずき|ES-070WH

参考価格: 13,200円(税込)

スノーピーク(SnowPeak)ほおずきは、独特のデザインとフォルムを施したLEDランタン。周囲の静けさに合わせて照度が自動的に下がるおやすみモードや、風や音に反応して光の量が変化するゆらぎモードなどを搭載。時間帯や用途、空間に合わせて光を好きなように調節が可能です。

出典:snow peak

製品仕様詳細

サイズφ107x87mm(コード部を含まず)
重量約 165g(電池を除く)
最大光量100lm
使用電池単3型アルカリ乾電池3 本
連続点灯時間10時間

レッドレンザー ML4

参考価格: 5,940円(税込)

レッドレンザーのML4は、コンパクトなテントランタンです。手のひらサイズながら、4段階に明るさ調整ができ、点滅モードでの使用もできる使い勝手の良いアイテム。カナビラフックがついているので、テント内に吊るしやすいだけでなく、バックパックにも装着可能。さまざまなシーンで活躍します。

出典:LEDLENSER

製品仕様詳細

サイズØ29×97mm
重量約 71g(電池含)
光量ブースト:300lm
パワー:150lm
ミドル:50lm
ロー:5lm
点灯時間ブースト:-
パワー:2.5h
ミドル:8h
ロー:45h
使用電池専用充電池(Li-ion)/ 単3アルカリ電池×1本

QUICKCAMP メノーラ|QC-LED370

参考価格: 4,180円(税込)

QUICKCAMPメノーラは、金属シェードと天然木フレームを使用したアンティーク調のデザインが印象的なランタン。最大370ルーメンと明るさは小さめですが、温かみのある光は雰囲気も良く、食卓やお部屋のアクセントとして使うのにおすすめです。

出典:QUICKCAMP

製品仕様詳細

サイズ約 26×φ12.5cm
重量約 600g
明るさ20〜370ルーメン 無段階調節
連続使用時間約3.8時間(high)〜75時間(low)※最大充電時
LED色電球色(暖色)

バルミューダTheLantern

参考価格: 15,950円(税込)

バルミューダTheLanternは洗練されたデザインで、キャンプだけでなくインテリアとしても使用可能。光の明るさに応じて暖色から温白色へと色合いが変化します。またダイヤルの動きが非常になめらかなため、点消灯が簡単です。

出典:BALMUDA

製品仕様詳細

サイズ幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む)
重量約 630g
光量約195lm
連続点灯時間3〜50時間(最大照度〜最小照度)
充電時間約6時間

モスキートランタンのおすすめ2選

モスキートランタンは灯りをとるだけでなく、殺虫効果も兼ね備えており、キャンプシーンに欠かせないアイテムです。モスキートランタンからは、おすすめ商品を2つご紹介します。

DRESS モスキートランタン|dress-356

参考価格: 2,750円(税込)

DRESSモスキートランタンは電撃殺虫器付きのランタンです。外装ボディーには絶縁素材を使用しているため、照明殺虫機能が併用でき、水洗いも可能。充電タイプで使う場所を選ばないほか、軽量コンパクトで、簡単に持ち運べます。

出典:DRESS

製品仕様詳細

サイズ約 85×135mm
重量約 230g
材質ガラス繊維(両面シリコン加工)
対応端子USB 2.0 Micro-B

5050WORKSHOP MOSKEEYURAGI

参考価格: 4,070円(税込)

5050WORKSHOP(ワークショップ)MOSKEEYURAGI(モスキーユラギ)はLED&殺虫ライトを搭載しているランタンです。防水加工がされているため、虫がついても水洗いが可能。充電式で小さくて持ち運びも便利なため、キャンプなどのアウトドアでの使用にぴったりです。

出典:5050WORKSHOP

製品仕様詳細

サイズ約 Φ88×129mm
重量約 204g
内蔵バッテリー3.7V 2000mAh リチウムポリマーバッテリー
入力電流DC 5V/1A

ガスランタンのおすすめ2選

ここからはLED以外のランタンをご紹介します。まずはガスランタン。ガスランタンはLEDと同様、初心者でも扱いやすいランタンとして知られています。そんなガスランタンからおすすめ商品を2つピックアップ。

COLEMAN 2500ノーススターLPガスランタン

参考価格: 14,960(税込)

ノーススターLPガスランタンは、四隅の平均照度35.1ルクスを記録する、ガスランタンのなかでも、トップクラスの光量を発揮。キャンプサイト全体だけでなく手元の細かい場所も明るく照らしてくれる、キャンパーから絶大な信頼を得ているアイテムです。

出典:COLEMAN
サイズ約 φ14.5×26(h)cm 
重量約 1.3kg 
明るさ約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)約1,543lm(ルーメン) 
燃焼時間約4~8時間(470g缶使用時) 

snowpeak ギガパワーBFランタン|GL-300A

参考価格: 23,540円(税込)

ギガパワーBFランタンはスノーピークが手掛けるガスランタン。平均照度が21ルクスと明るく、広い範囲の足元までしっかり光が届きます。光量の調節は無段階式のため微調節が難しい一方、360度タイプのため死角がなく、メインサブどちらにも使いやすいアイテムです。

出典:snowpeak
サイズ約 φ130×235(h)mm
重量約 1,025g
最大光量170W
ガス消費量約80g/h

オイルランタンのおすすめ2選

オイルランタンは、灯油やパラフィンオイルを使用するランタンです。LEDランタンとは異なり、点火までに工程がかかる一方、温かみのある光が印象的なランタンです。そんなオイルランタンからおすすめ商品を2つご紹介します。

キャプテンスタッグ CSオイルランタン<中>|UK-509

参考価格: 3,850円(税込)

キャプテンスタッグCSオイルランタン<中>は比較的お手頃価格で購入できるオイルランタン。照度は8.1ルクスのため、サブランタンとしておすすめ。火力調節のダイヤルは丸く、調整しやすいデザイン。バーナーも取り外ししやすくお手入れが簡単なのがうれしいポイントです。

出典:CAPTAIN STAG
サイズ幅160×奥行120×高さ250mm(本体のみ)
重量370g
容量200ml
使用燃料白灯油、ランタン用パラフィンオイル
燃焼時間約14時間

バンドックオイルランタン|BD-277SL

参考価格: 3,300円(税込)

バンドックオイルランタンは、メッキのシンプルなデザイン。レトロ調でゆらゆらとした炎が印象的なランタンです。照度は8.1ルクスと、キャプテンスタッグのCSオイルランタン<中>と同様、テーブルランタンとして十分な明るさがあります。

出典:カワセ
サイズ約160×120×250mm
重量約400g
燃料ランタン用パラフィンオイル・白灯油
容量約200ml
燃焼時間約14時間

ガソリンランタンのおすすめ2選

最後はもっとも古いスタイルのガソリンランタン。ホワイトガソリンを燃料とし、広い範囲を照らせることが特徴です。そんなガソリンランタンからおすすめ商品を2つご紹介します。

Coleman ワンマントルランタン|286A740J

参考価格: 16,800円(税込)

Colemanのワンマントルランタンは、ガソリンランタンとしては使い勝手が良く、ホワイトガソリンとレギュラーガソリンが両方使用できるのが特徴。非常時やホワイトガソリンが切れたときにも使えるのはありがたいです。

出典:Amazon
サイズ約φ16×31(h)cm
重量約1.4kg
燃料ランタン用パラフィンオイル・白灯油
明るさ約200CP/130W相当
燃料タンク容量約590cc
燃焼時間約7.5〜15時間

Coleman ノーススターチューブマントルランタン

参考価格: 29,480(税込)

Colemanノーススターチューブマントルランタンは広範囲を照らせるので、メインランタンとしておすすめのランタンです。自動点火装置が付いているため、ライターを使わず簡単に点火できます。

出典:Coleman
サイズφ17.3×34.3(h)cm 
重量約1.8kg 
明るさ約360キャンドルパワー(白熱球230W相当) 
燃料タンク容量1約940cc 
燃焼時間約7~14時間 

ランタンを使用する際の注意点

LED以外のランタンは着火作業が伴うため、下記の点でいくつか注意が必要です。

テント内ではLEDランタン以外は使用しない

テント内は火気厳禁です。テント内では必ずLEDランタンを使用しましょう。万が一テント内でガスランタンやオイルランタンを使用すると、一酸化炭素中毒や火事の危険があるため、絶対に使用しないでください。

設置場所に注意する

ランタンの置き場所にも注意が必要です。傾斜がある場所などに設置すると、ランタンが倒れる危険性があります。倒れてガラス部分が割れたり、燃料が漏れ出て引火したりする恐れも。ランタンを使うときは必ず平面な場所で使うようにしましょう。

指定された燃料以外の燃料を使用しない

オイルランタンは使用できる燃料が商品ごとに異なります。ランタンの故障や火事につながる恐れがあるので、使用前に必ず取扱説明書を確認し、指定された燃料以外は使用しないようにしましょう。

Coleman,ワンマントルランタン
出展:Amazon

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まとめ

今回はキャンプやアウトドアでの必須アイテム、ランタンの種類や選び方、具体的なおすすめ商品をご紹介しました。ランタンが変わるだけで、キャンプのムードや家の雰囲気がガラリと変わります。アウトドアとしてだけでなく、インテリアを選ぶように心を躍らせながら自分にとって一番のランタンを選んでください。

その他ランタンに関する記事はこちら。

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