【キャンプ場レポ】スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場(2/3)サイト選び編

スプラッシュガーデン秩父 キャンプ場
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埼玉県にあるスプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場のサイト選びについて解説します。スプラッシュガーデン秩父にはAC電源付きの砂サイトと、AC電源なしの芝サイトがあります。各サイトのメリット、デメリット、特徴をご紹介します。

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スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場のレビュー編はこちら。

過ごし方編はこちら。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場のサイトマップ

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場は、AC電源ありの砂サイトが8区画、AC電源なしの芝サイトが数十区画(50〜60?)あります。

スプラッシュガーデン秩父

2020年4月より、区画変更、料金変更がありました。以前は約72㎡で狭いというクチコミが多かったのですが、現在は全サイト約100㎡あり狭さ、窮屈さは感じませんでした。また、2020年6月より入口が変更されており、梵の湯川から入る必要があります。ナビ通りに行くと旧入口を案内されるので、道路沿いの看板の案内に沿って間違えないよう気をつけましょう

結論

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場は予約時に砂サイト(AC電源あり)と芝サイト(AC電源なし)を選べます。AC電源のある砂サイトは水はけがよい、フラットというメリットがあり、AC電源なしの芝サイトは、芝そのものがきれい、場所によっては炊事場、温浴施設が近いというメリットがあります。

  • 冬キャンプの利用、AC電源が必要な場合→砂サイト(AC電源あり)
  • 春〜秋キャンプ、芝生が好きな場合→芝サイト(AC電源なし)

がおすすめです。

サイト種別サイト数価格(円)広さ(㎡)定員AC電源炊事場、トイレ
へのアクセス
自然感
砂サイト
(AC電源あり)
86,500円1005
芝サイト
(AC電源なし)
50〜60?5,800円1005

各エリア特徴

各エリアの特徴を深堀りしていきます。

砂サイト(AC電源あり)

新しい入口から一番遠いところにあるのが砂サイト(AC電源付き)です。温浴施設と管理棟には通りですが、トイレは近くにあります。炊事場も近くにあるものの、冬季は凍結して使えなくなっているので、芝サイト中央の炊事場まで歩く必要があります。

スプラッシュガーデン秩父

砂サイトから管理棟側を向いて撮影した写真です。区画はほぼ正方形の10x10m=100㎡で、完全に平坦な地形になっています。地質は硬すぎず、柔らかすぎず、鍛造ペグはすんなり入りました。砂が細かいので強風が吹いたり車が通ると砂埃がすごかったです。区画間はロープで明確に区切られています。

同じ位置から斜め右を向いた写真です。全体的に日当たりが良いサイトでした。

スプラッシュガーデン秩父

奥の茶色い建物がトイレです。左手奥に見えるのが冬季は閉鎖される炊事場です。

スプラッシュガーデン秩父

芝サイト(AC電源なし)

砂サイト8区画に対し、芝サイトはかなり多くの区画があります。サイトは番号も振られていないため、正確な区画数はわかりませんが、ざっと50〜60区画はありそうでした。サイトマップ上のグリーンの部分のうち、赤枠で囲っている部分が芝サイトなのですが、実際の区画は一部サイトマップとは異なるようでした。

また、芝サイトは一部起伏があり傾斜がついてしまっている区画もあります。区画全体が傾いているというより、一部が斜めになっているという感じなので、うまくテントのレイアウトを工夫すれば問題ない範囲です。

スプラッシュガーデン秩父

電源付きサイト側のトイレの横の区画です。このあたりはだいぶ平坦でした。

スプラッシュガーデン秩父

6人用バンガローの目の前の区画です。こちらも平坦で大きな木が雰囲気を出してくれています。

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5人用バンガローの前の区画です。こちらも平坦です。奥側の区画は少し盛り上がった地形になっています。

スプラッシュガーデン秩父

サイトマップには載っていませんが、6人用バンガローの隣にも区画がありました。

スプラッシュガーデン秩父

水場と管理棟の間の区画です。とても広々しています。

スプラッシュガーデン秩父

管理棟の駐車場の隣にある区画です。

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予約時のサイト選び

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場では、予約時にサイト種別を選択する形式であるものの、予約時に具体的なサイトの場所までは指定できないようになっています。今回宿泊した日程では、グループキャンプをやられている方が多く、バンガローとその目の前の芝サイトをグループで使っていたり、芝サイトや砂サイトを複数区画グループで取られて大きな区画として使われている方が多かったです。予約時にその点を相談できるようなので、相談してみましょう。

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