2022年2月22日に「キャンプギア本格展開&春夏新製品発表会」を行ったWORKMAN(ワークマン)ですが、発表会の会場に今秋発売予定の新商品が展示されていました。トンネル型の大型テントが登場する予定です。詳細をレビューします。
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ワークマンから今秋登場するトンネル型3ルームテント
発表会会場の奥の方にCOMING SOONというパネルが掲げられている見慣れないテントがありました。製品の詳細は公開されておらず、今後登場するであろうテントだと思われます。
形状としては他社でも一般的なトンネル型のテントです。フレームは全部で4本あり、アーチ状に湾曲させる構造となっています。中央部分のフレームはクロスさせることで強度を上げています。素材はポリエステル製です。残念ながらスカートはついていないようでした。
フレームの直径などのスペックも公開されていませんが、握った感触ではカマボコテントのフレームよりもずっと細く、フィールドアのトンネルテントのフレームくらいの細さでした。出入り口は巻き上げられるようになっており、反対側は小窓のようなものがありました。
左右両サイドにインナーテントがついており、寝室2つと中央の3ルーム構造にできるようになっています。インナーテントの出入り口はC型になっており、上半分をメッシュにもできるようになっています。
気になったのがインナーテントの大きさです。見る限りあまり広くなく、寝られても1〜2人くらいの広さでした。ファミリーで使う場合3〜4人で一緒に寝ることは難しいので、3人家族の場合はお父さんだけ別インナーになるのかなど、余計な心配をしてしまいます。詳細情報の公開が待ち遠しくなるテントです。
販売価格: 未発表
製品仕様詳細
未発表
まとめ
今回の発表ではソロキャンプ向けのテントが中心でしたが、キャンプ市場全体を見るとまだまだファミリーキャンプ層の方が多く、高単価を期待できるため、ワークマンとしてもファミリー向け製品をどんどん拡張していく可能性が高いでしょう。テント製品もよりラインナップが拡充していくと思われます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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